top of page

秋の季節も大事な水分摂取

更新日:2020年9月21日

こんにちは。

理学療法士の中島です。


11月に入り、日ごとに気温が下がり始め、山の木々も少しずつ色づき始めました。

山に面した立地の当デイサービスも、近隣では紅葉し始めた景色を見ることが出来ますよ。



河内長野市内は紅葉ポイントが多いです。

さて、寒くなると体調不良を訴えられる利用者さんが増えてきます。 当デイサービスでもちらほら、体調を崩す方がおられます。

周囲への感染対策はしておきたいところですね。



今日は、当デイサービスのケア4本柱の一つでもある「水分摂取」についてご紹介したいと思います。


どれくらい飲んでる?



皆さんは、おうちにいる時、どのくらい水分をとってらっしゃいますか?? 朝食、昼食、夕食で1杯ずつ、ごはんの間に1杯ずつ、寝る前に1杯くらいで合計1.5リットルくらい飲めてればまずは安心です。


ですが、利用者さんを含めほとんどの方は、そんなに飲めていないことがほとんどです。


理由は様々ですが、トイレが近い、喉が渇かない、欲しくない・・・など水分をとることから自然と距離ができます。


水分不足が起こす身体の不具合は多岐に渡ります。

・軽度ではめまいやふらつきから、中度から重度では意識障害

・便秘

・内臓の機能障害

・皮膚トラブルの多発 など

高齢者にとっては、命に関わりうる症状が目白押しです。


そこで、当デイサービスでは夏季だけではなく、年中を通して水分摂取を大切にしています。


食事での水分提供はもちろんのこと、食間、お風呂上り、リハビリ終わり、おやつの時間など、都度のタイミングを見計らっての提供がポイントです。


「いらない」「飲みたくない」・・・とおっしゃる方でも、タイミングを見計らえば、自然と手が出る時が必ずあります。

普段飲まないから、出さないのではなく、飲んでいただけるようなケアの工夫が大切ですね。







閲覧数:9回

最新記事

すべて表示

FAX番号が変わりました。

変更前 0721-63-3050 変更後 0721-51-3986 電話番号は変わりなく、0721-63-3050です。 お間違いの無いようお願いいたします。

ความคิดเห็น


bottom of page